| 対象学生 |
全学部、山梨大学生、科目等履修生(社会人)、特別聴講生(大学コンソーシアムやまなし等)
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| 授業の目的 |
山梨県の地域資源として産業・観光分野で注目を集める「日本ワイン」をテーマに、日本へのブドウの伝来や明治期日本ワインに携わった人物にフォーカスを当てた学びです。日本のワインの歴史について学び、キャリアに活かしたい方を対象とします。ワインに関する新たな視点・知識を獲得し、自身の仕事・キャリアをより創造的なスタイルにスケールアップすることを目的とします。
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| 到達目標No.1 |
日本ワインの歴史と特徴について、説明することができる。
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| 到達目標No.2 |
日本ワインの歴史と特徴を、時代のストーリーとして理解し、今後の自らの仕事やキャリアに反映し、実践できる。
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| 到達目標No.3 |
日本ワインに関する新たな視点、知識を獲得し、今後の自らのキャリアを意欲的に取り組むことができる。
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| 成績評価の方法 |
| 評価の方法 |
割合(%) |
評価の基準 |
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目標No.1
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30%
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各回の感想により評価する。
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目標No.2
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40%
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課題レポートにより評価する。
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目標No.3
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30%
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各回の質疑など授業参加姿勢により評価する。
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| 合計 |
100%
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| 授業の方法 |
講義動画を用いた非同時双方向型の遠隔授業として実施し、各授業ごとの感想及び質疑の提出に加え、最後には課題レポートを提出してもらいます。 「授業計画の概要」に記載する日の13:10~14:40の時間帯から各講義の動画配信を開始し、以後3週間程度、オンデマンド配信を行います。
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| 受講に際して・学生へのメッセージ |
日本ワインの歴史は、これまで体系的に解明されていませんでした。そのため、甲州ブドウの日本への伝来や江戸から明治期などのワイン造りについてはブラックボックス化していました。この科目では、南コーカサス地域に誕生した欧州ブドウ品種が中国に渡り、そして日本に伝来した歴史、また、明治期にワイン造りを支えていた人を中心にその歴史を明らかとします。きっと、甲州ブドウの持つポテンシャルや明治期の彼らのバイタリティーから私たちがこれから進むべき方向性が見えてくるでしょう。
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| 教科書 |
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テキスト
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参考書
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『日本のワイン全歴史』仲田道弘・創森社(2025年) 『日本ワイン歴史誕生考』仲田道弘・山梨日日新聞社(2018年) 『日本ワインの夜明け』仲田道弘・創森社(2020年) 『日本ワインの教科書』仲田道弘他・柴田書店(2021年)
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| 授業計画の概要 |
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タイトル
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(10/16金) 世界のブドウとワインの歴史
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授業内容
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(1) ワインとは (2) 世界のブドウとワインの歴史 (3) 世界の気候とブドウ・ワイン生産量等 (4) ブドウの病気・害虫の歴史 (5) ワイン保存添加剤の歴史
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事前学習
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事後学習
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授業後に感想をまとめて提出
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タイトル
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(10/30金) 日本のブドウの歴史(古代~明治)
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授業内容
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(1) 日本のブドウの歴史 (2) 明治期のブドウの病気・害虫
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事前学習
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事後学習
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授業後に感想をまとめて提出
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タイトル
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(11/13金) 甲州ブドウの歴史
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授業内容
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(1) 中国のブドウとワインの歴史 (2) 甲州ブドウはどこから来たのか?
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事前学習
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事後学習
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授業後に感想をまとめて提出
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タイトル
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(11/27金) 日本のワインの歴史(古代~明治)
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授業内容
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(1) 日本のワインの歴史(~江戸) (2) ワイン醸造化学の変遷 (3) 明治期ワイン造りの全貌
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事前学習
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事後学習
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授業後に感想をまとめて提出
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タイトル
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(12/11金) 日本ワインの歴史(明治-各論1)
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授業内容
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(1) 津田仙 (2) 山田宥教 (3) 詫間憲久 (4) 藤村紫朗
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事前学習
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事後学習
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授業後に感想をまとめて提出
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タイトル
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(12/25金) 日本ワインの歴史(明治-各論2)
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授業内容
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(1) 大藤松五郎 (2) 桂二郎 (3) 高野積成 (4) 前田正名
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事前学習
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事後学習
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授業後に感想をまとめて提出
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タイトル
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(1/8金) 日本ワインの歴史(明治-各論3)
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授業内容
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(1) 高野正誠、土屋龍憲 (2) 宮崎光太郎 (3) 神谷伝兵衛、近藤利兵衛 (4) 川上善兵衛
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事前学習
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事後学習
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授業後に感想をまとめて提出
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タイトル
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(1/22金) 日本ワインの歴史(大正~今日)
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授業内容
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(1) 大正・昭和期 (2) 平成・令和期 (3) 日本ワインの現状と今後の展望
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事前学習
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事後学習
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課題レポートによる振り返り
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| 実務経験のある教員による授業科目の概要 |
山梨県庁におけるワインの産業振興(元山梨県観光部長)、やまなし観光推進機構(現理事長)における観光や産業振興の実務経験をいかし、当該科目の理論と実践とを統合させた教育を行う。
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| 備考 |
・本科目は、13:10~14:40の時間帯から各講義の動画配信を行い、概ね2週間ごとのサイクルで各回の課題を提出してもらいます。 ・他大学の学生や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。
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