大学

選択した講義科目の内容です

2026
印刷
講義科目名称 :
問題発見の技法
英文科目名称 :
 
授業コード :
13104060 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
前期(2Q)  1・2・3・4  1  選択 
担当教員
佐藤 文昭 
区分  科目番号  曜日・時限    
           
添付ファイル
対象学生
全学部、山梨大学生、科目等履修生(社会人・高校生等)、特別聴講生(大学コンソーシアムやまなし等)
授業の目的
先行きが不透明なVUCAの時代。私たちを取り巻く社会は、複雑化・複合化しています。その背景にはどのような事実があり、それはどのように構造化され、私たちの意識と結びついているのでしょうか?
本科目では、「システム思考」や「デザイン思考」の考え方を学びながら、アンケートや統計などの量的データとインタビューなどの質的データ、さらには生成AIを活用しながら各自の問題意識を深掘る方法について実践的に学びます。
それにより、仕事から勉強、日常生活まで、様々な場面で求められる、自ら考え、問いを立てるためのものの見方・考え方を身に付けることを目指します。
学士力A
技法力
学士力A(ウエイト)
学士力B
思考力
学士力B(ウエイト)
学士力C
実践力
学士力C(ウエイト)
学士力D
 
学士力D(ウエイト)
 
学士力E
 
学士力E(ウエイト)
 
学士力F
 
学士力F(ウエイト)
 
学士力G
 
学士力G(ウエイト)
 
学士力H
 
学士力H(ウエイト)
 
到達目標No.1
目に見えている出来事を掘り下げていくための技法について理解することができる。
到達目標No.1(学士力対応)
技法力
到達目標No.2
理解した技法を用いて、目に見えている出来事の根本にある問題を把握することができる。
到達目標No.2(学士力対応)
思考力
到達目標No.3
興味関心を持ち積極的に課題に取り組むことができる。
到達目標No.3(学士力対応)
実践力
到達目標No.4
 
到達目標No.4(学士力対応)
 
到達目標No.5
 
到達目標No.5(学士力対応)
 
成績評価の方法
評価の方法 割合(%) 評価の基準
目標No.1 40% 各回の発表により評価する
目標No.2 40% 最終回の発表により評価する
目標No.3 20% 各回の授業参加姿勢により評価する
合計 100%
授業の方法
講義内容を踏まえたワークショップ形式で行います。
ノートパソコンまたはタブレット端末を使用するので、各自毎回用意してください。
受講に際して・学生へのメッセージ
本科目は、地域の問題発見などで実際に使われている調査研究プロセスを、分かりやすく解説しながら学びます。
調査研究のみならず、様々な企画の立案や事業創発、また日常生活における問題発見にも役立つ内容です。
教科書
テキスト なし。
参考書 梶谷真司『問うとはどういうことかー人間的に生きるための思考のレッスン』大和書房
デイヴィッド・ピーター・ストロー『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』英治出版
授業計画の概要
1
タイトル (6/12金) 問うこととは何か? 
授業内容 私たちの日常生活におけるWell being(肉体的、精神的、社会的に満たされた状態)について、「デザイン思考」と「システム思考」を用いながら考えます。 
事前学習  
事後学習 授業後の振り返り 
2
タイトル (6/19金) 問題の「種」を見つける 
授業内容 「地域幸福度(Well-being)指標」(https://well-being.digital.go.jp/)や既往の統計データなどから、Well beingについて各自が関心を持っていること=問題の「種」を見つけます。 
事前学習  
事後学習 授業後の振り返り 
3
タイトル (6/26金) ペルソナをつくる 
授業内容 各自の問題の「種」を深める上で、その対象を具体的にイメージするために。架空の人物像となる「ペルソナ」をつくります。 
事前学習  
事後学習 授業後の振り返り、データリサーチ 
4
タイトル (7/3金) データから考える 
授業内容 様々なデータを用いて、各自の問題に関する情報を収集・分析し、背景にある事実を明らかにします。
 
事前学習  
事後学習 授業後の振り返り、データリサーチ 
5
タイトル (7/10金) 意識を探る
 
授業内容 各自の問題意識を深めるために、身近な人へのインタビュー調査を行うための準備をします。
 
事前学習  
事後学習 授業後の振り返り、インタビューの実施 
6
タイトル (7/17金) 問題を構造化する
 
授業内容 これまで得られた情報に基づき問題を構造化するための手法として、ループ図のしくみとつくり方について学びます。
 
事前学習  
事後学習 授業後の振り返り、ループ図の作成
 
7
タイトル (7/24金) 問題を再定義する
 
授業内容 ループ図を用いた実際の問題発見の事例について説明するとともに、次回の発表に向けた資料作成を行います。
 
事前学習  
事後学習 情報の整理、発表資料の作成
 
8
タイトル (8/7金) 発表する 
授業内容 これまでのワークを踏まえて、各自の検討結果について発表します。
 
事前学習  
事後学習 授業後の振り返り 
実務経験のある教員による授業科目の概要
大手及び県内シンクタンクにおいて国及び自治体の政策立案などの実務経験を持つ担当教員が、実践的な指導を行います。
また本科目は、公益財団法人山梨総合研究所の研究員がワークのサポートを行う予定です。
備考
・本科目は、16:30~18:00の時間帯に山梨県立大学飯田キャンパスで実施します。
・他大学の学生や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。