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選択した講義科目の内容です

2026
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講義科目名称 :
災害支援
英文科目名称 :
Disaster Relief
授業コード :
11201050 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
前期  1・2・3・4  1  選択 
担当教員
高取 充祥/杉山 歩/青柳 暁子 
区分  科目番号  曜日・時限    
      6/20・7/18 集中予定    
添付ファイル
対象学生
「全学部」「山梨大学生」「高校生」「大学コンソーシアムやまなし開放科目」
授業の目的
災害の定義と分類、災害のサイクルから災害の基本について教授する。
また、災害サイクルと各期に応じた援助(ボランティア活動を含む)の実際、トリアージの基礎的な知識、防災に強い町づくりなど、総合的に教授する。

学士力A
教養力
学士力A(ウエイト)
〇(20%)
学士力B
技法力
学士力B(ウエイト)
◎(40%)
学士力C
倫理・シティズンシップ力
学士力C(ウエイト)
◎(40%)
学士力D
 
学士力D(ウエイト)
 
学士力E
 
学士力E(ウエイト)
 
学士力F
 
学士力F(ウエイト)
 
学士力G
 
学士力G(ウエイト)
 
学士力H
 
学士力H(ウエイト)
 
到達目標No.1
災害の定義・種類と特徴、災害サイクルの各期の基本的知識について理解し説明できる。
到達目標No.1(学士力対応)
A
到達目標No.2
生活する地域の防災に関する課題や災害時に自分ができる支援について、自分の考えを述べることができる。
到達目標No.2(学士力対応)
C
到達目標No.3
災害時における感染対策について理解し説明できる。
到達目標No.3(学士力対応)
B
到達目標No.4
災害時の福祉について理解し説明できる。
到達目標No.4(学士力対応)
B
到達目標No.5
授業・演習・フィールドワークに主体的かつ積極的に参加できる。
到達目標No.5(学士力対応)
C
成績評価の方法
評価の方法 割合(%) 評価の基準
目標No.1 20% 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明できたか否かを評価する。
目標No.2 20% 講義・フィールドワーク・演習をとおして明らかになった地域防災対策と課題および、「災害支援」を学んだ地域の一員として今日から取り組む自身の課題について、レポートで自己の考えをまとめることができたか否かを評価する(具体的な評価の視点は講義内で説明する)。
目標No.3 20% 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明できたか否かを評価する。
目標No.4 20% 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明できたか否かを評価する。
目標No.5 20% 講義終了後のフィードバックペーパーで、講義や演習に積極的に参加できたか否かを評価する。
合計 100%
授業の方法
山梨県立大学池田キャンパスでの対面授業を中心に展開するが、一部はフィールドワークや演習を行う。                   


<アクティブ・ラーニングを取り入れた教育方法>
・“なぜ?”“どうして?”等、学生の思考をより深めるような問いを適宜設定する。
・ペアワーク等での意見交換や事前課題の発表等、自己の考えを述べる機会を適宜設ける。
・フィールドワークは学生が課題として提示したことに対して、自らの体験を以て解決策を見出すプロセスを体験することで、理論や概念を実践に結びつけ、実世界の問題に対処するスキルを養うことがえきます。実体験によるリアルな体験からは自己学習能力の向上も期待できます。
受講に際して・学生へのメッセージ
本科目は必携図書はありませんが、三角巾を用いた包帯法を演習で行います。三角巾(105x105x150cmに近いもの)を各自で用意してください。

履修に関する質問等は、科目責任者【看護学部の高取充祥(m-takatori@yamanashi-ken.ac.jp)宛に、メールでご連絡ください(Google Classroomのコメント機能で質問しても気づかないでタイムリーな返信ができませんので、必ずメールで連絡してください)。      
※件名は「質問_災害支援_学籍番号○」としてください。

授業に関する案内を「classroom」でお知らせします。事前に災害支援のclassroomへ登録をお願いします。

クラスコード:
教科書
テキスト なし
参考書 講義の中で適宜紹介する。
授業計画の概要
第1回
タイトル 災害に関する基礎的知識 
授業内容 「災害支援」の学びの全体像がイメージできるようにオリエンテーションを行う。
また災害の災害の定義と分類、災害のサイクルについて講義し、自分が生活する地域の防災対策と課題についてディスカッションを行う。 
事前学習 自分が生活する地域の防災対策についてHPや広報等を確認して、講義中にディスカッションできるように準備しておくこと。(90分) 
事後学習 講義中のディスカッションから、課題と感じたことをまとめておくこと(90分) 
第2回
タイトル 介護を必要とする人々への支援 
授業内容 要介護の人の支援、災害ボランティア、被災者の立場から伝えたいことの3点について講義する。 
事前学習 授業内容を理解するために予習しておくこと(90分) 
事後学習 授業内容を踏まえ授業資料を用いて復習しておくこと(90分) 
第3回
タイトル 災害の視点からみる町づくり 
授業内容 能登半島の復興の経験から、水から人々の暮らしを豊かにする視点等を踏まえ、講義する。 
事前学習 授業内容を理解するために予習しておくこと(90分) 
事後学習 授業内容を踏まえ授業資料を用いて復習しておくこと(90分) 
第4回
タイトル 自分の住む地域の防災対策(フィールドワーク) 
授業内容 ※フィールドワーク課題:自分が生活する地域の防災対策や指定避難地・指定避難所について調べ(国・県・市の「防災」に関する関連サイトや広報誌・周囲の人へのインタビュー・現地視察等)、地域防災対策の実際と課題について、自分の考えをまとめる。 
事前学習 指定しない 
事後学習 フィールドワークでの学びをレポートにまとめる。(90分) 
第5回
タイトル 災害体験(地震体験 他) 
授業内容 災害体験(地震・火災等)を行い、身近に災害が起こった際の心構えや支援のあり方について考える。 
事前学習 山梨県立防災安全センターのHP(https://yamanashi-bousai.or.jp/)を閲覧し、予習しておくこと(90分) 
事後学習 授業内容を踏まえ授業資料を用いて復習しておくこと(90分) 
第6回
タイトル 災害支援の実際 
授業内容 災害支援のスペシャリストから、実際の災害支援の様子や支援時の心構えについて講義する。 
事前学習 山梨県立防災安全センターのHP(https://yamanashi-bousai.or.jp/)を閲覧し、予習しておくこと(90分) 
事後学習 授業内容を踏まえ授業資料を用いて復習しておくこと(90分) 
第7回
タイトル 災害直後の支援、災害時における感染対策 
授業内容 災害直後の援助である災害時のトリアージの概要、ボランティアや支援者の役割、注意点について事例をもとに説明する。また、災害直後の倫理的課題についてディスカッションを行う。
さらに、大規模自然災害時における感染対策を講義する(避難所、後方医療施設への傷病者搬送と感染リスク、災害後のフェーズ(時期)と感染対策活動、一般家屋における水害時および被災地での瓦礫撤去や復旧復興作業中の感染予防) 
事前学習 授業内容を理解するために予習しておくこと(90分) 
事後学習 授業内容を踏まえ授業資料を用いて復習しておくこと(90分) 
第8回
タイトル 災害時の応急処置、まとめ 
授業内容 身近にある物品を利用して災害時に誰にでもできる応急処置の演習を行う。
三角巾を用いた包帯法の演習を行う。 
事前学習 「災害時応急処置」をキーワードにインターネット等で検索して、興味のあるページを閲覧しておくこと。三角巾の使用方法について事前学習しておくこと(90分) 
事後学習 授業内容を踏まえ授業資料を用いて復習しておくこと(90分) 
実務経験のある教員による授業科目の概要
教員の資格・職業・実務経験
・看護師
・NPO法人 災害・防災ボランティア未来会 代表
・山梨県防災安全センター職員
・日本災害看護学会 調査調整部【令和6年能登半島地震へ派遣(1.9-1.13)】
・能登半島地震における町づくりの研究に従事

授業科目の概要
・看護師としての実務経験を活かして、当該科目の理論とを統合させ、オムニバス形式で多様な視点から教授する。
・災害支援のスペシャリストが実際の支援の経験を活かして、災害現場で起こる状況と支援の心構えについて、具体的に指導する。
備考
*本科目の試験、欠席、遅刻、追試験および再試験の取り扱いについては、クラスルーム内で初回に配信する
 「履修上の注意」を必ず確認してください。