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選択した講義科目の内容です

2025
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講義科目名称 :
未来学
英文科目名称 :
 
授業コード :
20203030 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
後期      選択(IDコース必修) 
担当教員
増田 貴史/山﨑スコウ 竜二/杉山 歩 
区分  科目番号  曜日・時限    
      月曜5限  場所:C201 
添付ファイル
対象学生
国際政策学部
授業の目的
本講義の目的は、私たちが迎えようとする未来社会の姿や、未来社会が必要とする資質・能力は何なのか、それに対し私たちはどのような準備をしておく必要があるのか、といった知識と思考力、それと「センス」を身に付けることを目的とします。正解のないテーマに対するアプローチ法、付加価値の設計法、ブランディング、これからの社会で求められる価値の特徴、創造的な価値をどのように生み出すのか、などを学びます。本講義はコースを問わず、あらゆる職種・職業に必要な資質・能力を学ぶことを目指します。

 過去のデータのみを活用するAIは、既にある事例や課題に対する解決策の提案は得意である一方、現在の延長線を超えるような未来像を描くことはできません。従って私たちには未来を描く力が問われています。そこでは自身を取り巻く社会や文化への深い理解、社会トレンド、デザインやアート的な思考力、文系理系を問わずに様々な知識やスキルを接続し社会で実践する力など、今までの学校が行ってきたカリキュラムでだけでは身につかない総合知が必要となります。
 上記のような社会的背景を踏まえ、本講義では幅広い視点での「未来」を考える機会を共有します。そこでの知見は私たちのキャリアデザインで重要な事項となります。例えばこれから必要とされるスキル・職業な何か、どんな社会を迎えようとしているのか、などの見通しを得ることは、より豊かな大学生活およびキャリア選択の機会を提供します。
学士力A
創造的思考力
学士力A(ウエイト)
学士力B
社会変革力
学士力B(ウエイト)
学士力C
 
学士力C(ウエイト)
 
学士力D
 
学士力D(ウエイト)
 
学士力E
 
学士力E(ウエイト)
 
学士力F
 
学士力F(ウエイト)
 
学士力G
 
学士力G(ウエイト)
 
学士力H
 
学士力H(ウエイト)
 
到達目標No.1
講義内で提示されたいくつかのテーマを踏まえ、未来社会でどのような思考やスキルが必要になるのかを、自分なりの意見として言語化することができる。バックキャスティング的な考え方で他者と議論をすることができる。
到達目標No.1(学士力対応)
A
到達目標No.2
自らの興味ある分野に関して、過去、現在、未来の文脈で自分の意見を表現することができる。また他人の意見を取り入れ、より良い未来像を導きだすことができる。
到達目標No.2(学士力対応)
B
到達目標No.3
 
到達目標No.3(学士力対応)
 
到達目標No.4
 
到達目標No.4(学士力対応)
 
到達目標No.5
 
到達目標No.5(学士力対応)
 
成績評価の方法
評価の方法 割合(%) 評価の基準
到達目標No.1 70% グループワークや発表の場において、他者の意見ではなく自分自身が持つ意見を述べることができる。授業態度、課題提出
到達目標No.2 30% バックキャスティングとフォアキャスティングの両方の視点を持って意見を述べることができる。ありたい未来像を描くことができる。授業態度、課題提出
合計 100%
授業の方法
本講義はグループワークが主体で、一部講義が入ります。
グループワークではノートPCを使った資料の作成がありますので、指示があった際には持参して下さい。
主体的な姿勢で参加してくださることを期待します。

授業の連絡はGoogle classroomを通じて行います。
クラスコード:uthnjfuu
受講に際して・学生へのメッセージ
※どのコースの方も歓迎します。
※受講者同士の議論の時間に活発に発言する事が成績に反映されます。
※グループワークが多いため、なるべく欠席の無いようにお願いします。
教科書
授業計画の概要
1
タイトル オリエンテーション 
授業内容 未来学を学ぶ意義や目的、今後の見通しを説明します。
教員の提示したテーマをもとにグループワークを行います。
主体的な学びの心構えを築きます。 
事前学習 Google classroomに参加しておく 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
2
タイトル 社会における価値観の変遷 
授業内容 講義とグループワークを通して、社会における価値観の変遷と未来像を学びます。 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
3
タイトル アートとサイエンス 
授業内容 現代社会におけるアート的思考力の重要性と必要性について議論をします。
 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
4
タイトル 20世紀的優秀さの終焉・センスの磨き方と使い方 
授業内容 これまでの社会における優秀さと、これからの社会における優秀さについて、皆で議論をします。
センスの重要性、その磨き方、実社会における活用事例や有用性を学びます。 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
5
タイトル 対話型鑑賞 
授業内容 対話型鑑賞を通してアート的思考力の訓練をします 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
6
タイトル 価値創造 
授業内容 講義とグループワークを通して、社会価値や価値創造について学びます。 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
7
タイトル 未来社会の姿を考える 
授業内容 講義とグループワークを通して未来社会ではどのような価値観や科学技術が登場し、それに対して社会がどのように変化し、私たちがどう振る舞うべきなのかを考えます。 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
8
タイトル 未来社会の姿を考える 
授業内容 講義とグループワークを通して未来社会ではどのような価値観や科学技術が登場し、それに対して社会がどのように変化し、私たちがどう振る舞うべきなのかを考えます。 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
9
タイトル 未来社会の姿を考える 
授業内容 講義とグループワークを通して未来社会ではどのような価値観や科学技術が登場し、それに対して社会がどのように変化し、私たちがどう振る舞うべきなのかを考えます。 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
10
タイトル ライフデザイン1 
授業内容 自分の人生をデザインするためのワークショップを行います。
テーマ:現在の自分を知る 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
11
タイトル ライフデザイン2 
授業内容 自分の人生をデザインするためのワークショップを行います
テーマ:人生のコンパスをつくる 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
12
タイトル ライフデザイン3 
授業内容 自分の人生をデザインするためのワークショップを行います
テーマ:様々な道を描いてみる 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
13
タイトル ライフデザイン4 
授業内容 自分の人生をデザインするためのワークショップを行います
テーマ:ライフプランを描いてみる 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
14
タイトル ライフデザイン5 
授業内容 自分の人生をデザインするためのワークショップを行います
テーマ:ライフデザインを学ぶ
 
事前学習 教員の指示した課題に取り組む 
事後学習 教員の指示した課題に取り組む 
15
タイトル 最終発表 
授業内容 授業で学んだことを各自で発表し、議論をします。 
事前学習 発表資料を準備する 
事後学習 最終レポートを作成する 
実務経験のある教員による授業科目の概要
 
備考
この講義はグループワークの都合で履修人数の制限があります。
人数が多い場合には抽選による調整を行います。